物件が決まってからの流れをご説明いたします!

売主様に買付証明書を提出し、売買条件を
交渉しましょう!
一般的に中古マンションや中古一戸建ての購入希望は、
『買付証明書』を売主様にお渡しします。
買付証明書とは、購入価格や手付金の額、
引渡の時期などについて「この条件なら買います!」と
購入を意思表示を売主様に示す書類のことを言います。
これをもとに、仲介会社を介し、
売主と飼い主の条件交渉を行い、
売主様が「この方と売買契約を結ぼう!」と決めたら
『売渡承諾書』等を買主様にお渡しし、
最終的な調整を行い売買契約へと進みます。
※地域や会社によって売渡証明書等は
渡さないケースもあります。
売買条件の交渉をスムーズに進めるコツ?
買付証明書をお渡ししても、まだまだ安心はできません!
売主様が条件に納得できない場合や、
同じタイミングでご自身より好条件を提示してきた
購入希望者が現れた場合などは、
契約を断られるケースもあります。
一方、売主様より提示された条件にご納得いかない場合は、
買主様からも断ることができます!
交渉をスムーズに進めるために、
仲介会社に率直に伝えたうえでよく相談をし、
購入条件を決めていきましょう!
物件の売買の場合は、『買付証明書』自体には
法的な拘束力はありません。
購入のお申し込みから売買契約までの間にキャンセルしても
金銭的なペナルティはありません。
反対に様々な内容から、
売主側から断られるケースもあります。
しかし、購入申し込みをすれば売買契約に向けて
各所準備に入り相手側にご迷惑をおかけするため、
買付証明書を出す時点でよく検討して進めていきましょう!
・売買契約後にキャンセルする場合
購入申し込みから、1週間~10日をかけて
売買契約の準備を行います。
その後売買契約を結び、
手付金(価格の10%程度)を売主側に支払います。
売買契約後にキャンセルを行う場合は、
基本的に手付金は返ってきません。
逆に契約後に売主様からのキャンセルは、
手付金を買主様に返還し同額を売主様から
買主様にお渡しいたします。
これを不動産業界では、「手付倍返し」といいます!
契約前に行われる、『重要事項説明』の内容をよく理解し、
納得したうえで契約へと進めていきましょう!