世の中は、新型コロナウィルスの影響で
経済が先行きが不透明で、
不安な日々をお過ごしのことと存じます....。
早く終息に向かうことを祈ります。
今回は、住宅ローンの審査について、
私の経験をもとにお伝えいたします!
購入を希望されるお客様の中で、
初見の物件を購入まで踏み切られる方は、
私の経験上ごく少数で、
やはり皆さま色々な物件を見比べられる方が多いですね。
何件も足を運び、気に入った物件が見つかり、家族会議をし、
やっと購入の意思を固め先に進もうとした矢先、
住宅ローンの審査に落ちてしまっては、
今までの努力も時間も水の泡....。
憧れのマイホームも手に入らず夢と化します。
その努力を報いる為にも、
購入に踏み切る前に、
『住宅ローンの事前審査』を先にされておくことを
オススメいたします(^^)/
住宅ローンの事前審査で重要視される項目とは!?
《①契約者様の完済時の年齢》
金融機関によって様々ですが、
基本的には80歳未満までの完済を基準としています。
仮に、現在55歳の方でも25年で返そうと思われているのなら、
完済時は80歳未満ですので、
住宅ローンを組める可能性は大ですね!
《②年収と借入を希望する金額》
会社員のかたなら、昨年度の源泉徴収票を基に、
個人事業主の方なら、2~3年の確定申告を基に、
借入できる金額が変わってまいります。
また、現在何かローンを組まれているなら、
年間の返済に加算されますので、
通常の返済比率よりも金額が低くなる可能性があります。
《③購入希望物件の担保評価》
お客様の内容だけではなく、
購入を希望する物件が、
希望金額ほどの価値があるかどうかを、
金融機関は審査します。
といった項目が、事前審査で見られます。
また、ここからも重要な部分ではありますが、
金銭にまつわる個人情報を開示されるので、
「過去にクレジットカードの支払いを延滞したことがある」
「消費者金融からの借り入れをし、延滞している」
「消費者金融で借り返済をしたが、契約は継続している」
etc....
以上のような理由があると、
「お金にルーズなのでは...」
「住宅ローンも滞納されるのでは...」
など、心象が悪くなり、事前審査でNGが出る可能性があります。
まとめ
賃貸にお住いのあなた。
不動産を購入を決意しているあなた。
そろそろ賃貸から持ち家が欲しいと思い始めたあなた。
購入を迷っているあなた。
何かお困りのことがあれば、ご相談お待ちしております!