価格に対するメリットは?
福岡市では、築年数の浅い中古マンションは新築価格の7~8割程度で購入できる物件もあります。
また、不動産業者からではなく個人の売主から購入する方が、
消費税がかからない為購入価格が安くなる事があります。
新築マンションと比べて、中古マンションの方が物件数は圧倒的に多いので、
選択肢は多くあります。
また、メリットとして、中古マンションはすでに出来上がっていますので、
事前に現物をチェックすることができます。
新築マンションの場合は、モデルルームでの内覧・建築段階での契約の為、
生活に重要な眺望や日当たりなどの確認ができません。
購入に関してのメリット・デメリットは??
次に、中古マンションを購入するメリット・デメリットをご説明します。
福岡市の中古マンションは、相場よりも安価な物件から高額な物件まで、様々なパターンがあります。
中古マンションは新築マンションよりも全体的に購入しやすい価格帯ですが、
値付けが新築マンションとは異なり、相場価格と離れた価格になっていることがあります。
一方で、新築マンションは不動産デベロッパーが売主なので、
相場から離れた値付けになることは少ないです。
建設費や仕入れ原価、広告宣伝費などを考慮したうえで、『この価格なら売れるであろう』という
ギリギリのラインでの値付けをします。
不動産デベロッパーは、マンション販売をビジネスとしているので、
売却できなければ意味がなく、相場価格を考慮したうえで売却価格を決定しています。
中古マンションは、売主が個人であることが多く、売却価格の決め方は個人の自由です。
中古マンションには、定価がないため価格の交渉を売主と行い、値引きに成功するケースもあります。
売主には、基本的に相場感というものはありません。
なので、売主が売り急いでいる時などは、相場価格よりも安く売り出されることもあります。