福岡市には「かなたけの里公園」といわれる、自然を思う存分満喫できるスポットがあります。
四季折々の草花を楽しめるのはもちろん、農業体験などの自然と触れ合えるイベントを多数開催しているので、休日のお出かけ候補に入れてみてはいかがでしょうか?
そこで今回は福岡市での暮らしを検討されている方に向けて、福岡市内にある「かなたけの里公園」の特徴や、生息している生き物についてご紹介いたします。
福岡市で自然を楽しめる!「かなたけの里公園」の特徴とは?
かなたけの里公園はさまざまなイベントを通して、植物や生き物との共生を学べるスポットです。
園内には広いはらっぱがあり、走り回ったりボール遊びをしたり、思う存分外遊びを楽しめます。
バーベキュースペースでは有料で道具の販売やレンタルをおこなっているので、食材を持ち込めば大自然のなかで手軽にバーベキューができるのも魅力です。
またかなたけの里公園には田畑・果樹園・農園もあり、お祭りや農業体験プログラムなどを定期的に開催しています。
春はたけのこ堀り、夏は米づくり、秋は収穫祭、冬はダイダイ酢づくりなど、季節に応じた体験プログラムやお祭りを開催しているので、ぜひ興味のあるイベントに参加してみてください。
●所在地:福岡県福岡市西区大字金武1367
●開園時間:7時から19時(4月から9月)、8時から18時(10月から3月)
●休園日:年末年始(12月29日から1月3日)
●アクセス方法:西鉄バス「金武営業所」行き「かなたけの里公園入口」または「南金武」より徒歩約15分
●駐車場:あり
福岡市の自然を保存しつつ育む!「かなたけの里公園」で観察できる生き物とは?
かなたけの里公園は自然を育む施設なので、日々公園の管理スタッフや利用者の方が、新しい生き物を発見しているのも特徴です。
チョウチョやテントウムシなどの昆虫、イモリやカエルなどの両生類や虫類はもちろん、フクロウやツバメなどの鳥類、モグラやノウサギなどのほ乳類まで生息しています。
これらの生き物は公園が飼育しているのではなく、園内の生態系を守りながら、さまざまな農業体験などを通じて自然を育んできた結果です。
ぜひ園内にある四季折々の草花の景色を楽しみつつ、自然のなかでくらすさまざまな生き物の姿にも注目してみましょう。
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